2019年3月26日(木)より、七十二候は十一候で「桜(さくら)始めて開く」

「桜と梅」について、奈良時代に編纂された万葉集では、「梅」詠んだ和歌が多かったのですが、平安時代になって編纂された古今和歌集では、「桜」詠んだ和歌が多くなりました。当時は山桜を愛(めで)ていた為、桜の花は白色が多かったようです。

いまでは、桜といえば「染井吉野」と言われるくらい桜の代名詞になっていますので、桜色といえば、「ピンク色」を指すようですね。今年の桜の開花は、3月20日の長崎を皮切りに全国にひろがったようです。 今回の写真は、ハウステンボスの日本三大桜「三春滝桜」の子孫木です。画像や構図が悪くてすみません。