2020年1月6日(月)から、二十四節気は小寒（しょうかん）の初侯にかわり、七十二候は第六十七候「芹及栄（ せり　すなわちさかう）」です。春の七草の1つの芹(せり)が栄える時節となりました。

小寒初日を「寒の入り」、大寒最終日を「寒の明け」と言い、寒の入りから明けの間を「寒中」と言います。寒中は一年の中で最も寒い時期になります。

芹は、英名でJapanese parsley(ジャパニーズ　セロリ)と呼ばれていて日本全土に自生しています。古来から食用とされ古事記や万葉集にも記録が残されているようです。