院長の季節だより24 「旧暦の2月2日は、二日灸( ふつかきゅう)!!」
2019年3月8日院長の季節だより26 「さなぎが蝶になる季節!」
2019年3月16日2019年3月11日から、七十二候は、八候で「桃始(ももはじ)めて笑(さ)く」桃の花が咲く頃になりました。
「咲」という漢字は「笑」の古字(昔は使われていましたが現代使わない文字)です。つまり「咲」には、「花が咲く」と「笑う」の2つの意味を持っている言葉なのです。
初春、寒風の中はじめに梅の花が咲き、つぎに春一番が吹き始める頃に桃の花が咲き、南風が多く吹き始める弥生の下旬には桜の花が咲きはじめ春本番と移っていきます。
桃の花の咲き方は、梅よりも少しにぎやかに、桜より少しおとなしく、咲くというより微笑んでいるような感じがします。
写真は、源平桃(げんぺいもも・はなもも)で、一本の木に赤と白がまじりあって咲く品種の桃です。
Photo 源平桃 PhotoACより