院長紹介

東西医学 北野はりきゅう院


東西医学北野はりきゅう院の院長、北野謙市と申します。
福岡市で20年近く鍼・灸・按摩マッサージ指圧治療を行ってきましたが、2018年4月に生まれ故郷の佐世保市に治療院も移転いたしました。 これから鍼・灸・按摩マッサージ指圧治療を通じて地域医療に少しでもお役に立てるよう頑張っていきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。

皆様ご存知でしょうか。日本医療の歴史おいて鍼・灸・按摩・漢方は、2000年以上前に中国で医療として体系化されて、その後日本に伝えられ日本医療を1000年以上支え日本独自に進化発展してきました。ところが、日本の近代化に伴い感染症や外科手術中心の医療となり 明治以降、東洋医学は表舞台から姿消し代わりに近代西洋医学が日本の医療をすべて担うことになりました。

それから現在までの約150年、目覚ましい進歩により寿命は2倍以上伸び、当時死の病だったものが克服され、手の付けられなかった大怪我も高度な手術で多くの命を救えるようになりました。 本来ならば幸せな未来が開けるはずなのですが、ところが医学が進歩すればするほど新しい名前の病気が次々と生まれ、平均寿命が上がれば上がるほど老いる不安が増すという悲しい現状です。

何故こうなったのか詳しい原因については、私にはわかりません。ただ、病院や医大は、現代医学の足りないところを東洋医学(漢方医学や鍼灸医学)の考え方を積極的に医療に取り入れているのは事実です。 東洋医学には、大きな特徴があります。


1つは、「人間をこころも身体もまるごと診る」ということです。(心身一如として診る) そしてもうひとつは、「病気(やまい)を診るのではなく、人間(その人)を診る」といことです。 ひとりひとり個性や特徴が違うので患者さんをしっかり観察して治療を行う(個別に診る)ということです。 この診方は本来、東洋医学も西洋医学もないと思っています。 人間の進化進歩のためにも両医学がともに補い調和していくことが望ましいと考えています。

日本において、約150年空白になった鍼灸医学ではありますが、2000年以上歴史を持っている古くて新しい医学でもあります。 これから鍼・灸・按摩マッサージ指圧治療を通じて地域医療に少しでもお役に立てるよう頑張っていきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。

北野 謙市