写真は、熊本県山鹿市の「鹿央古代の森公園」で撮った大賀ハスです。
2019年7月13日(土)から、二十四節気は小暑(しょうしょ)の次侯にかわり、七十二候は第三十二候「蓮始開 (はすはじめてひらく)」です。蓮(ハス)の花が咲く時節となりました。
蓮は、一億年以上も前から存在していた古い植物で、生命力も強く、植物学者の大賀一郎先生によって2,000年以上前の蓮の実から「大賀ハス」として現在に蘇りました。そして、全国に移植されました。
その中のひとつに山鹿市の古代ハス園でも見ることができます。2008年7月中旬に私が撮った「大賀ハス」の写真です。この時に資料館で、大賀ハスの事を始めて知りました。