お盆休みについて!
2019年8月9日院長の季節だより58 「立秋も最後の候となり、暑さも峠を越えたのを感じます!」
2019年8月20日写真は、ひぐらし(寒蝉・蜩) です。
2019年8月13日(火)から、二十四節気は立秋(りっしゅう)の次侯にかわり、七十二候は第三十八候「寒蝉鳴 (ひぐらし なく)」で、ひぐらし(寒蝉・蜩)が鳴く季節となりました。
秋の季語でもあり、秋を告げる蝉でもありますが、現在は街や住宅地において、ひぐらしの鳴き声を聞くことはないと思います。日本の山里が当たり前のようにあったころには、身近に聞かれていたのかもしれません。
この蝉はその名の通り、暑さや日差しに弱く日暮れに鳴くことが多いので「ひぐらし」と呼ばれています。
蝉(セミ)にも鳴く時期と種類があり、春から鳴き始める「ハルセミ」にはじまり、初夏には「ニイニイゼミ」仲夏には「クマゼミ・ミンミンゼミ・アブラゼミ」晩夏には「ツクツクボウシ・チッチゼミ」初秋には「ヒグラシ(寒蝉)」です。(あくまでも私の体験から…分類してみました。)
ヒグラシは、子供のころキャンプ場や山の中でよく聞いていました。
Photo 蜩(ヒグラシ) PhotoACより