院長の季節だより64 「秋社(あきしゃ・しゅうしゃ)をご存じですか!」
2019年9月19日院長の季節だより66 「夏虫たちが、土の中にもぐりはじめる頃となります!」
2019年9月29日2019年9月23日(月)から、二十四節気は秋分(しゅうぶん)の初侯にかわり、七十二候は第四十六候「雷乃収声(かみなり すなわち こえをおさむ)」で、雷が鳴らなくなるころとなりました。
「秋分」は、立秋と立冬の真ん中で、湿気の多い夏寄り気候から乾燥する冬寄りの気候に切り替わる時節です。そのため、熱気と湿気の力でできる雷は、起こりにくくなり、四十六候は「雷乃収声」となっています。
この時期から寒気と乾燥の力が強くなり、いよいよ本格的な秋のはじましです。
身体が季節の移り変わりについていけない「秋風邪」や「秋ばて」には、ご注意下さい。