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院長の季節だより140 「1日仲秋の名月、2日十六夜(満月)!」
2020年10月2日![](http://www.kitano-harikyu.com/wp/wp-content/uploads/2020/10/698bc84bd34960ec0c7fe7476cfeaec5.jpg)
院長の季節だより142 「秋も深まり《涼から冷へ》…寒露(かんろ)!」
2020年10月8日写真は、稲穂と枡入り新米:上 と 新米で作ったおにぎり:中 と ざると新米:下 です。
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2020年10月3日(土)から、二十四節気は秋分(しゅうぶん)の末侯にかわり、七十二候は第四十八候「水始涸 (みず はじめてかるる)」で、稲穂は頭をたれ黄金色に輝きだす頃で、田んぼの水を涸(か)らして、稲刈りの準備をはじめる時節となりました。
現在では、お米の品種改良がすすみ、収穫の早いものから遅いものまであるので、江戸時代のときのような同じ時期に稲刈りを行うことがなくなりました。…がしかし、多くの新米が出回りはじめ、お米のもっともおいしい時節となります。
これから旬を迎えるお米に感謝しつつ、この時期にしかできない、いろとりどりの味を堪能してはいかがでしょうか。
Photo 稲穂と枡入り新米 フォトACより
Photo 新米で作ったおにぎり フォトACより
Photo ざると新米 フォトACより