2021年1月5日(火)から、二十四節気は小寒（しょうかん）の初侯にかわり、七十二候は第六十七候「芹及栄（ せり　すなわちさかう）」です。春の七草の1つの芹(せり)が栄える時節となります。

小寒初日を「寒の入り」といい、一年で最も寒い時期に入ります。そして大寒最終日を「寒の明け」といい、その翌日が「立春」となります。

今年は寒の入りが1/5で、寒の明けが2/2となります。この間を「寒中」と呼び、寒中お見舞いを出すのもこの時期です。

芹(せり)は、別名ジャニーズセロリと呼ばれ、古くから日本全土に自生し、食されてきました。

古事記や万葉集にもその名が登場します。

窓辺だより

お休みは、1/5㈫までです。