2021年4月15日(木)から、二十四節気は清明(せいめい)の末侯にかわり、七十二候は第十五候「 虹始見 (にじ はじめてあらわる)」春も終わりに近づくと南風が運んでくる湿った空気が大地を覆い、虹が現れ始める時節となります。
本来「虹」は夏の季語ですが、晩春のこの時期に現れる虹を「初虹」と呼び淡い色が特徴です。