2021年5月31日(月)から、二十四節気は小満(しょうまん)の末侯にかわり、七十二候は二十四候の「麦秋至(ばくしゅう いたる)」となります。この時期に麦畑は黄金色づき、実りの秋のように見えることから麦秋とよび、
初夏に収穫を向えます。そのため、麦秋(ばくしゅう)は夏の季語です。
近年、九州産の麦生産が増えはじめていますので、麦秋の景色を見ることが多くなりました。