院長の季節だより211 「台風14号、日本横断中!」
2021年9月18日院長の季節だより213 「夏虫は、もう冬支度開始!」
2021年9月29日2021年9月23日(木)から、二十四節気は秋分(しゅうぶん)の初侯にかわり、七十二候は第四十六候「雷乃収声(かみなり すなわち こえをおさむ)」です。雷が鳴らなくなる時節となります。
昔からお昼と夜の長さが同じ日とされてきた秋分の日、デジタル的にいうと昼と夜が12時間となりますが、現在の「日の出」は地平線から太陽が顔を出した瞬間、「日の入」は地平線から太陽全体が見えなくなった瞬間なので、今年でいうとお昼が12時間7分となります。
ただし、「日の出・日の入」定義をかえると同じ時間にすることも可能ですので、アナログ的には一年の中で昼夜の時間がほぼ同じという日は「秋分の日」と「春分の日」で昔からかわることがありません。