2021年10月8日(金)から、二十四節気は寒露(かんろ)の初侯にかわり、七十二候は第四十九候「鴻雁来 (こうがん きたる)」で、北の国から雁(かり・がん)が、越冬の為にやってくる時節となります。
本日から寒露:いよいよ秋も深まり、寒暖差が大きくなると早朝の冷気と地面に残った湿気が露となり、草花の葉に現われます。
この寒露の朝露は、世界に類をみない日本の鮮やかで優美な紅葉つくりあげるための重要な時期となります。