院長の季節だより80 「空は雲に閉ざされ、本格的な冬のはじまりです!」
2019年12月8日院長の季節だより82 「熊の次は、鮭!」
2019年12月18日2019年12月12日(木)から、二十四節気は大雪(たいせつ)の次侯にかわり、七十二候は第六十二候「熊蟄穴 (くま あなにこもる)」です。熊が巣ごもりをする頃となりましたという意です。
北日本では里山の崩壊もあり、熊が住宅地に現るニュースをみますが、私が住む九州には現在、野性の熊はいません。その為生活に溶け込んだ季節感はありませんが、初冬末のこの時期に野性動物が、巣籠りや冬眠をするのだと教えられます。
余談ですが、熊は冬の間 深い眠りではなくちょっとした刺激で目を覚ます状態のために、冬眠と言わずに「巣籠り」と言うようです。