院長の季節だより86 「6日から小寒で≪寒の入り≫です!」
2020年1月7日院長の季節だより88 「けんもほろろ…雉の鳴き声と羽音!」
2020年1月17日2020年1月11日(土)から、二十四節気は小寒(しょうかん)の次侯にかわり、七十二候は第六十八候「水泉動(しみずあたたかをふくむ)」です。地下から湧水が湧き出してくるところでは、立春を前にして冷たさが緩み始める頃の意です。
地上ではこれから大寒に向けて、最も寒くなっていきますが、視界には入らない地下では、すでに春への準備がはじまっています。このことを私たちのからだで考えると 皮膚上では寒さにさらされていても皮下では春の準備が始まっているようです。
これから一年の中で一番寒い時期となりますが、もう既に日照時間は長くなっていますので、人間のからだは無意識に春に備えて自律神経やホルモンが動き出しているのでしょう・・・少し納得できる気がします。